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2020.01.25Blog

冬季にカーシェアリングで車を借りるのは要注意かもしれませんね!


この間、学生さんのグループにお泊まり頂いた時に、

ベルエールの森内で車がチェックインとチェックアウトの時の2回もスタックしてしまいました。

2輪駆動なのである程度は仕方がないとしても

スタッドレスタイヤを履いている割には余りにもタイヤがグリップしないのがおかしいと思い、

タイヤをチェックするとプラットフォームぎりぎりで、ひび割れも結構あるし、

かなり質の悪いスタッドレスタイヤでした。

学生さんに話を聞いてみるとよくあるレンタカーではなくカーシェアリングで、

仲介会社はあるらしいのですが個人間で個人持ち主の車をシェアするらしいです。

結局、2時間待ってもJAFが来ないので、なんか学生さんが可哀相だったので、

私達スタッフでレスキューすることになりました。

ただカーシェアリングしている車の持ち主に連絡を取ってもらって、

レスキューする際に車に傷が付く可能性を了承してもらった上でユンボでレスキューをしました。

もちろん全てのカーシェアリングの車がそうではないと思いますが

冬季に雪のあるところに行くには結構、リスクあるかなーと思った次第です。

借りる側もカーシェアリングで借りるなら

スタッドレスタイヤの知識は持っていた方が良いかもですね。

スタッドレスタイヤはぱっとみの見た目は溝があってもプラットフォームと呼ばれる

スタッドレスタイヤとしての機能が担保される部分以下になればノーマルタイヤと同じです。

またプラットフォームに問題なくてもひび割れしているようなら、

製造年が古いかもしれません。

スタッドレスタイヤは古くなるとタイヤのゴムが劣化して固くなり、路面に密着しなくなりますので

注意が必要ですよね。

知識がなければ普通に有名どころのレンタカー借りるほうが料金は高いのかもしれないけど

冬季はリスクが少ないんじゃないかなと思いました。

何しろ運転者は同乗者の命を任されているので

万全の装備で運転したいですね。